ハンドメイド服

ハンドメイドでブラウス1着作るのにかかる時間はどのくらいか検証してみた。

ECOPET
エコペット
帝人フロンティア

生地について

こちらのブラウスはこれまで何回か作りましたが、

帝人フロンティアさんが開発した、廃棄されてしまうペットボトルなどをリサイクルした、リサイクルポリエステルECOPET®️という繊維を使用した生地になります。

布地のお店「ソールパーノ」さんで販売している、コットンブロードチューイングです。

ブラウスの仕様

さて、このブラウスですが、台襟付き、背中側には二重ヨーク仕立てです。

台襟と袖口にはフリルがついています。

前にはパッチポケットが二つ。

フリルが3箇所ついている分、普通のシャツと同じようにパーツが多くて面倒な作業が多いタイプになると思います。

作るためにかかった時間

ハンドメイド作品になりますので、全ての工程を一人で行いました。

①生地の購入 まず、こちらの生地はネットショプでしか手に入らないので、いかに生地を節約して買うかということを型紙を当てて考えます。

②水通し 生地が届いたら一度水通しをします。縮むような生地ではないですが、洗ったら泡立ちました。汚れやノリを落とすためにも洗った方が良さそうです。

③裁断、芯はり →約2時間

④ミシンの糸調子を整える 薄手な生地なので、針を細いものに変え、糸調子を弱くしてパッカリング(布が吊れること)が起きにくいようにします。

⑤いよいよ縫い始める。

先にアイロンがけできるところはしておき、縫いはじめます。

→約4時間

⑥ボタンホールあけ、ボタンつけ→約1時間

⑦糸クズが出ているところを切り、コロコロで糸くずをとる。

単純に裁断、芯貼り、縫製だけでも7時間ほどでした。

ずーっと集中していたわけではありませんが、だいたいそんなものだと思います。

生地代は?

私は委託販売しているので、委託先でも販売するための手数料がかかりますから、お客様にどのくらいの価格で販売するかということを考えて工賃を頂かなくてはなりません。

926円/50mの生地で、ブラウス1着で約1.3m使います。

生地は50cm単位で購入しないといけないので余分に買わないといけないですし、送料もかかります。

次にいつ注文が来るか分からないので、余分に生地を購入しても在庫になるのは困るし…。

しかも衿と袖がバイカラーなので、白と黒両方買わなくてはならないです。

受注生産といっても、生地の在庫管理と発注をうまくやらないと赤字になっちゃうので、そのへんは悩みどころです…🥲

服を作るのはとても大変ということ

ハンドメイド作家さんは、時給だとどのくらいで工賃を計算しているのでしょうか。

私はお客様から注文いただけるのは一番の励みになりますし、喜んで着ていただけるのがモチベーションになっています。

でもちゃんとお金をいただいて、儲かる仕組みにしないと作る人もいなくなっちゃいますよね。

趣味だから、副業だからという理由で安く作っている人はたくさんいると思います。

どんな想いを込めて作ったか、どこにこだわりを持って作ったかという事は作り手ならみんなあると思います。

それを伝えていくこと、そして消費者もそんな思いが込められた服を買って欲しいと思います。

私はそれを伝えるために、ブログで作った物への思いを書いていきたいと思います。

私は自分で服を作るようになって、1着の服を作ることがどれほど大変か、ということを一番に実感しました。

その分、愛着が湧きますし、こんな時期にこの服を作ったな、とか作った時の思い出も蘇るのです。そしてずっと大事に着たいと思えます。

ここまで読んでくださりありがとうございました😊

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